スニーカーを買い替える前にできるカスタム3選
履き潰したわけじゃない。ただ、なんとなく飽きた。そういう時に新しい一足を買う前に、やれることがある。手軽さと変化の大きさで比べた3つを紹介する。
そもそも、買い替えは最後の手段
気に入って買ったはずのスニーカーに飽きるのは、靴が悪いわけじゃない。毎日同じ状態で履いているから、目が慣れる。それだけの話だ。
新品を買えば当然リセットされる。ただ、数万円を払う前に、足元の見え方を変える方法は他にもある。今回は費用と手間の軽い順に3つ並べる。
1シューレースアクセサリーを付ける
紐に通すだけの金属プレートやチャーム。AF1のプレートのように、もともと付いているモデルもある。
いちばん手軽で、失敗が少ない。工具も技術も要らず、気に入らなければ外せばいい。既存の靴を傷つけないという意味でも安全な選択だ。
ただし、変わるのは紐の中心にある数センチだけ。足元全体の印象を大きく動かす手段ではない。「ワンポイント足したい」という時にはよく効くが、飽きの原因が靴全体のシルエットにある場合は、正直これでは足りない。
2ロゴにストーンを乗せる
スウッシュなどのロゴ部分にラインストーンを敷き詰めるカスタム。完成度が高いものは一目で「特別な一足」に見える。
変化の大きさで言えば、3つの中では最大級。華やかさが出て、写真映えもする。
一方で、ハードルも上がる。接着してしまうと元には戻せないし、貼る手間もそれなりにかかる。一部が剥がれた時の見え方も含めて、長く履く前提なら覚悟がいる。専門店に依頼すればきれいに仕上がるが、その場合は費用が新品に近づくこともある。「この一足を作品にする」という決断ができる人向けだ。
3紐をロープレースに替える
純正の平紐を、太いロープ状の紐に付け替える。UKのストリートで広まり、日本でも定着してきた手法だ。
この方法の強みは、手軽さと変化の大きさが両立している点にある。作業は紐を通し替えるだけ。元に戻したければ純正に戻せばいい。それでいて、10mmの太さが加わるとシルエットそのものが変わる。足元のボリュームが増して、遠目でも「同じ靴」に見えなくなる。
色を変えれば印象はさらに動く。白のスニーカーに黒を通せば引き締まり、差し色を入れれば軽くなる。一足に対して何通りも試せるのは、紐だからこそできることだ。
3つを並べて比べる
| アクセサリー | 手軽さは最高。ただし変わるのは数センチ。ワンポイント向け。 |
|---|---|
| ストーン | 変化は最大。ただし元に戻せず、手間と費用がかかる。 |
| ロープレース | 付け替えるだけでシルエットが変わる。元にも戻せて、色違いで何度でも試せる。迷うならここから。 |
どれが優れているという話ではない。ただ、「買い替える前に試す」という条件で選ぶなら、戻せて、安くて、変化が大きいものが合理的だ。その条件を全部満たすのが3つ目になる。
結論
飽きたのは靴じゃない。見慣れた足元だ。買い替える前に、まず紐を替えろ。
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